スキンダイビング・ウミガメシュノーケル以外、全プラン1組貸切  大自然を感じるアクティビティを最高のリラクゼーションに 

奄美の自然の森を訪れる時に知っておくといい事

奄美大島は本土と南西諸島の生き物が両方生息する丁度境界に位置する島。
それ故に生物多様性の島と呼ばれ、天然記念物や希少生物が多く見受けられる。
別名「東洋のガラパゴス」と呼ばれる由縁である。
原生林
特に毒蛇である「ハブ」が大島本島全域のの人口よりも多く生息しているとされ、そのハブのおかげで森は開発から守られている一面を持つ。
毒蛇でもあり、守り神でもある、神秘の生物。
同じように、台風も命を奪うが、命も運んできている。
ここ最近の奄美の水温は高すぎで、台風がくることで、深海の冷たい海水と混じって、適温になる。
来て欲しくないけど来て欲しい台風。。。

海外の企業が何十億もかけて参入したいと言ってきたり、鹿児島県がこれから世界自然遺産に登録申請しようという島です。
まったく手つかずのホントの魅力溢れる島。
人と自然がバランス良く暮らしてる島。
訪れるホントに多くの人が、癒されてる島。

やや話がそれましたが、そんな奄美のネイチャーシーンは島をぐるっと海に囲まれ、森は奥深い。
今回はそんな手つかずの原生林ツアーでの服装や、注意点をいくつかメモかわりに記録しておこうと思う♪

奄美では原生林ツアーというと「金作原原生林」が挙げられる。
陸上観光のスポットとしては「マングローブカヌー」と並んで有名な観光スポットになっていて、多くの観光の人が訪れる。
ユニマーレでは人の多い、こういうスポットは苦手であんまりガイドで行かないのだけど、森や原生林を案内するとき共通するのが虫が多いという事。
僕らは慣れちゃったけど、都会の人には最大の壁かと思われる(笑)
マングローブカヌー
ハブももちろん気を付けながらのご案内になるが、基本的にはハブは夜行性。
活動時間帯は夜から朝にかけて。
もちろんいると思って行動するが、日中の目撃例は少ない。
で、日中気を付けたいのは、「蜂」「アブ」「ブヨ」この3種!
どれもクセのある、人にとっての不快害虫。

蜂は皆知ってると思うけれど、もし遭遇したら逃げるしかない。
で、寄ってくるのが黒い色。天敵であるクマを攻撃する為・・・・とかも言われているけれど、生物の急所が黒いこともあるらしい。
で、肝心の人間は、特に日本人は髪が黒い・・・隠すようにツバ付き帽子が必需品となる。
因みにガイド中はまだ会った事ない。
庭の木の伐採で3回ほどヤラレた。。。
巣に知らずに近づくと色は関係無く、襲ってくると思われます。
そういえば、台風の当たり年は、蜂の巣が低いところに出来ると島のおじぃに言われたなぁ。

次にアブ。
アブは蜂位の大きさで、必ず体に止まってから、しばらくしたら噛んできます。すれ違いざまとかでは噛んでこない。
そして噛まれたらすぐわかる。痛い。そのとき毒も注入してくる。
顔や体の周りでブンブン飛ぶ時があるので、めっちゃ気になりますが、
もし周りを飛んでいたら、振り払わずに止まった瞬間を狙ってパシっと払うとOK!
止まった瞬間に噛んではこないから。
アブが寄ってくる条件としては、車の排気ガス。香水。アルコール臭。汗。黒や紺色の服が多いと思われる。
肌の露出は控えるのがいい。

最後にブヨ。
こいつがやっかいで、姿や大きさはめっちゃ小さなハエみたいな感じ。
噛まれてもその時は気づかず、噛まれ終わった瞬間くらいにチクッとして、その後は痒くもない。
ただし、その日の夜くらいから、猛烈に痒みが出てきて、蚊と違って治りが遅く、かゆみも1週間~10日かかる。
ひどいと感染症を起こす事もあるらしい。
寄ってくる条件はアブと同じとみていい。

予防策としては、
1 白や黄色の明るい長袖、長ズボン服を着る(肌の露出を少なく)
2 つば付き帽子をかぶって、首にタオルを巻いておく
3 虫除けスプレー(ハッカ油やヒバ油成分のものを用意)を肌の露出部分、服の上からも塗布
4 雨の日などは特に活動的なので、極力避ける
5 万が一に備え、ポイズンリムーバーや救急セットを用意しておく
噛まれたら、すぐにポイズンリムーバーで毒吸いすることで軽傷で済むことが多い

ユニマーレでは滝壺に入るガイドが多いので、ポイント到着後に服を脱いで水着になってます。
もちろん行き帰りはユニマーレ特性、虫除けスプレーしまくりです♫
水に浸かってる時は大丈夫なんですよねぇ~♫
あくまで、自然の中に人間がお邪魔してるってことを忘れないように、バランスを保ちながら最高の空間に入って行ければと思ってます。
んん!?まぁ、気づけば長文になっちゃったので、今回はこんなとこに。

必ずしも全ての情報が正しいわけではないかも知れませんが、奄美の中で実際に実験や、体験したことを綴ってます。
旅の参考になれば。

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